ASKAさんの歌。

今回の色々があって、ASKAさんの歌が絶賛されている。
ファンとしては何よりも嬉しい。
けど、多少の不思議さも。

長年のファンには、今回の歌は色んな思いがあって、特別。
だけど、歌の「クオリティー」みたいなものは、何一つ変わっていない。5年前とも10年前とも20年前とも。勿論、良い意味で。

だけど、チャゲアス全盛期なるものがあった後、セールスは低迷した。世の中の評価も。
その中でも、同じ、否、常に上回った歌を聴かせ続けてくれた。途中、喉を壊してしまったこともあったにせよ。

そんな時も、今も、世の中に溢れていた歌。私には響くものはなかった。
自分の感性が古いってことなのかしら?
なんて思っても、やっぱりASKAさん程の歌唱力、歌は見つからなかった(あ、宇多田ヒカルさんは例外だ)。

で、今、様々なコメンテイターや、一般のかたが、「唯一無二 」や「本物」と絶賛してくれる(って、あたしの歌じゃないですが)。

嬉しいのと同じくらい、今更!?みたいな。

ASKAさんはずっと今回のと同じくらい良質な音楽を届け続けてくれてたのに、いつかのあなた達は「古い」とか「枯渇」とかいう言葉を使ってなかった?

不思議です。
いや、勿論、嬉しいんですけどね。

でも、ちょっと、どや顔になってしまう✨